予定表 -詳細情報-
| 件名 | 第269回研究会 |
| 開始日時 | 2004年 7月 7日 (水曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
| 終了日時 | 2004年 7月 7日 (水曜日) 21時00分 (GMT+09:00) |
| 場所 | 建築家会館大ホール |
| 連絡先 | |
| 詳細 | １．テーマ 日本からみた韓国のハウジング・韓国から見た日本のハウジング ―集合住宅計画の特性と今後について― ２．主旨 社会構造の変化や、社会価値が大きく変容し、都市再生、都市構造再編が謳われている今、日本の集合住宅や都市居住のあり方を問い直す意味から、「都市居住を巡る新たな兆しを『韓国』に探る」ことを目的に、集合住宅研究会では昨年韓国の共同住宅研究会の協力を得てソウル市内と近郊にある集合住宅団地の視察を行った。 韓国の集合住宅では、日本ではあまり見られない板状高層階段室コア型住棟(片廊下は殆どない)、オンドル文化を受け継ぐ床暖房、１２０�屬魃曚┐訛腓�な専用面積、開放的な間取り構成、バルコニーのサンルーム化、地下駐車場の徹底等の傾向が見られる。住戸としての性能・水準は日本より高いとも言えるが、しかしこれまでの団地計画は反面、やや画一化しており、単調な住宅団地も数多く見受けられる。こうしたなか、都心部の再開発による新たな都市型複合集合住宅の建設や、最近の集合住宅団地においては、マスターアーキテクト方式による高水準の集合住宅地も多く計画され、親自然型環境共生住宅団地も大きな流れとなりつつあり、屋外環境も含め、より生活しやすい集合住宅団地としての志向が強まっているとも言える。また、最近住宅取得に関する新たな税制面での規制により、住宅バブルとも言える居住（住み替え）システムが変化しつつある。 こうした韓国における新たな兆しも背景にしながら、多くのプロジェクトに関係しハウジングに関する社会的発言・実務経験も豊富な韓国共同住宅研究会の主要メンバーに来日、参加してもらい、日本との比較のなかで都市居住を巡る議論を深め、併せて日韓両国の専門家交流も深めていきたいと考えている。 ３． 構成 ａ．趣旨説明及び韓国の集合住宅視察概要報告（司会進行） （約１５分） 内田 勝巳氏 (市浦都市開発建築コンサルタンツ) ｂ．基調報告 （通訳を含み約１時間） 1.韓国における集合住宅計画の歴史 朴哲守（パク・チョル・ス）氏 (ソウル市立大学都市造形学部教授） 2.新行政首都における住宅団地の計画方向 康仁鎬（ガン・イン・ホ）氏（韓南大学建築学部教授）（ハンナム大学） ｃ．討議・意見交換 （通訳を含み約1.5時間） コーディネーター 鎌田 一夫氏（東京ガス都市生活研究所） |
| カテゴリー | 外部用 |
| 投稿者 | admin-y |
| レコード表示 | 公開 |
| 繰り返し | |
| 最終更新日 | 2005年 8月 24日 (水曜日) |
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| 投稿者 | スレッド |
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