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映画鑑賞会 「未来ハウジングの今:ベルリン・インターバウ・ハウジングの記録」
第二次世界大戦で分断されたベルリンの西に広がるティアガルテンに、1957年”インターバウ(国際建築展覧会)”と呼ぶ"未来ハウジング”が建設されました。2007年に制作されたこの記録映画は、以来50年間のヨーロッパ社会の変遷の中で"未来ハウジング”がどのように変化して来たかを、開発関係者と住民のインタビューを中心として、克明に伝えています。
この映画鑑賞研究会では、この”未来ハウジングの今”を鑑賞し、それの提供する多様な内容に照らして、これからの我が国のハウジングのあり方、計画と開発の方法さらに運営管理のあり方について考えます。(映画は日本語吹替え版)
■日時:2010年4月19日(月)、18:00〜20:30 ■場所:日本建築学会ホール ■主催:(社)団地再生支援協会+”未来ハウジングの今”制作委員会 ■後援:(財)住宅総合研究財団
■コメンテーター 富安秀雄氏(市浦ハウジング&プランニング顧問) 蓑原敬氏(蓑原計画事務所主宰) 五十嵐太郎氏(建築評論家、東北大学教授)
■参加・申込 参加費:無料 定員 :340名 申込先:(社)団地再生支援協会 FAX:03-5256-3550、 e-mail:info@danchisaisei.org
<インターバウ・ハウジングの概要> 建設場所:西ベルリン中心部 ティアガルテン緑地の北端・ハンザ地区(25ha) 住宅総数:1,231戸(29棟) デザイン:グロピウスとコルビジェの監修によるコンペで選定された建築家36名(アールトー、ヤコブセン、バケマ、ニーマイヤーなど)
■”未来ハウジングの今”制作委員会 明治大学、武庫川女子大学、芝浦工業大学、椙山女学園大学、大阪ガス、東京ガス、アール・アイ・エー、YKK-AP、UR-サポート、UR-リンケージ ■映画 leben in der stadt von morgen,-50 Jahre Berliner Hansaviertel,ein Film von Marian Engel,2007
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