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研究会
第351回 集合住宅研究会「大規模災害に備えた、新たな住まいの供給・再建のあり方を探る」

大規模災害に備えた、新たな住まいの供給・再建のあり方を探る
〜応急仮設住宅の恒久利用等の可能性〜

■趣旨
 近年、大規模地震等の自然災害が多発する中、避難生活の仮の住まいの大量な確保、被災者向けの住まいの再建の需要への対応が課題になっている。今後、これまでの住まいの供給のあり方に限らず、多様な供給システムの構築が求められている。こうした中、その対応方策のひとつとして、応急仮設住宅の恒久利用等の可能性を追求する動きがある。
 従来の住まいの再建のあり方は、避難所や応急仮設住宅等、度重なる移転が求められ、避難者の負担が大きい。また、これまでの応急仮設住宅では、長期化する避難生活を支えるための十分な居住環境が確保されているとは言い難い。さらに応急仮設住宅建設には、一般の建設業者や地元工務店等が関与しにくいのが実情である。
そのため、時間軸をおいて応急仮設住宅を有効に活用し、建設から避難生活に応じた居住環境の改築、さらに将来的には復興公営住宅として恒久利用や復興を担うその他必要施設として再活用することで、被災者の避難生活から住まい再建までのシームレスな支援に役立てることが考えられる。また、こうした工程の中で、地元を含めた建設業者等が関わることで、新たな住まいの供給システムの構築の可能性が追求できる。しかし、応急仮設住宅の恒久利用には様々な課題があり、容易には進まないのが事実である。
 本研究会では、応急仮設住宅の供給の実態、恒久利用等にかかる問題・課題を明らかにするとともに、具体の応急仮設住宅の恒久利用等の取組みを紹介しながら、今後の大規模災害に備えた、新たな住まいの供給・再建のあり方の可能性について考える機会としたいと思う。

■開催日時・場所
〇日時:2019年2月28日(木) 18:00〜20:30 
〇場所:けんぽプラザ 集会室(3階) 住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷2−37−9

 
 
■研究会スケジュール  ※< >は、目安の時間です。
〇趣旨説明 <5分>
〇講演1 熊本県土木部建築住宅局住宅課 課長 小路永 守 氏 <30分>
  「熊本地震における被災者の住まいの再建への取組み〜応急仮設住宅整備からの展開」
〇講演2 京都工芸繊維大学 教授  阪田 弘一 氏 <30分>
  「復興に寄与する応急仮設住宅の供給・維持・再活用について―規格型応急仮設住宅を中心に―」 
    応急仮設住宅の大量供給・長期使用・恒久的利用等にかかる諸課題
    /和歌山県における応急仮設住宅の建設主体多様化と恒久的利用のための取組み

〜休憩(10分程度)〜

〇意見交換 <60分>
 コメンテーター: 
   国立研究開発法人 建築研究所 住宅・都市研究グループ  米野 史健 氏
   パナソニック ホームズ株式会社 街づくり事業部 課長 熊谷 一義 氏
〇質疑・応答 <15分>

2019-2-19 (171 ヒット)


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