■趣旨
昨年度の研究会において連続2回開催された「コミュニティ空間を考える」では、自然災害の多発や家族形態の変化、人口減少・少子高齢化社会など大きく変容する社会状況に対する課題を踏まえ、団地再編やストック活用を想定した集合住宅団地の持続可能性を見据えながら、現状抱えるコミュニティ空間の課題や計画事例をご紹介いただき議論を行い、知見を深めてきた。一方この連続研究会を踏まえて集合住宅研究会では、自主研究会として「コミュニィ空間研究会」を立ち上げ、引き続きコミュニティ空間の事例収集や体系的な整理を通してコミュニティ空間のあり方を研究するところにある。
こうした背景とともに昨今のコロナ禍を通して見えてきた働き方のあり方や暮らしへの影響という新たな社会的な課題が生じている状況を鑑み、今年度においても同様のテーマに新たな視点を踏まえ、更に深堀した議論を展開したいと考え、千葉大学名誉教授小林秀樹先生をお招きし、長年のご研究をもとに、とりわけ「生活領域」に関する研究を通してコロナ禍の今後の暮らしの変化を見据えたコミュニティ空間のあり方について講演いただき、我々集合住宅設計の専門家として、これからの集合住宅の計画におけるコミュニティ空間のあり方を考えていきたい。
■開催日時・場所
2020 年12月18日(金) 17:30〜19:30(120 分)
建築家会館及びweb(zoom)開催
■スケジュール
(1)趣旨説明担当幹事 17:30〜17:35(5分)
(2)講演小林秀樹千葉大学名誉教授
テーマ:集合住宅計画におけるコミュニティ空間のあり方
WITH コロナ時代の暮らしの変化を踏まえて
17:35〜18:45(70 分)
(3)休憩 18:45〜18:55(10 分)
(4)講師を交えた意見交換会
司会・進行 川崎 直宏(市浦H&P)
会場及びweb からの質疑(休憩時間までに頂いた質疑)等
18:55〜19:30(35 分)
- 第382回 主体性を喚起する小規模再開発-新しいハウジングビジネスについて- (2024-12-25)
- 第381回 研修旅行『熊本ア一卜ポリス集合住宅団地を巡る』 (2024-12-15)
- 第380回「日本とドイツの都市の環境と景観は何故違うのか…」 (2024-11-01)
- 第379回 人と人をつなぐ「共在の場」を考える (2024-9-27)
- 第378回「高齢者が健康に住み続けられるウェルビーイングなまちづくり」 (2024-9-10)
- 第377回 :ミュンヘンにおける 「こどもにやさしいまちづくり」の実務 (2024-6-13)
- 第376回研究会『海外における脱炭素社会に向けた木造建築物について』 (2024-3-15)
- 第375回研究会『これからの都市の中の木造建築物と集合住宅』 (2023-12-11)
- 第374回研究会『研修旅行 時間を掛けてつくられた地方都市の建築・ランドスケープを巡る 山形県』 (2023-11-10)
- 第373回研究会『空き家、古い団地を活用し、まち・エリアのサスティナビリティを高める』 (2023-10-18)