研究会
第376回研究会『海外における脱炭素社会に向けた木造建築物について』
■趣旨
集合住宅研究会では、昨年度末から「カーボンニュートラル」を重要テーマに掲げて、関連する研究会を3回実施してきた。前回(第375回)においては、大橋好光先生に木造建築物のこれまでの流れから、最新の中大規模木造建築物の状況、今後の課題まで、網羅的に講義していただいた。今回は、それに引き続き、カーボンニュートラル第4弾(木造建築物第2弾)として、海外の事例を学んだ上で、我が国の木造建築物に関わる課題と今後の可能性について考えたい。そのため、深尾精一先生(本会の特別会員)に講義をお願いし、大橋先生にもご参加いただいて議論を深めたることとしたい。
■講師
○深尾 精一先生 (首都大学東京(現東京都立大学)名誉教授)
(コメンテーター)
○大橋 好光先生 (東京都市大学名誉教授/木を活かす建築推進協議会・代表理事)
■開催日時・場所
○⽇時 令和6年3月15日(金) 18:00〜20:00
○場所 けんぽプラザ3階 集会室(東京都渋谷区千駄ケ谷2丁目37-1) WEB併用
■スケジュール
(1)開会あいさつ・趣旨説明 3分
(2)講演 60分
海外における脱炭素社会に向けた木造建築物について
―深尾精一先生
(休憩 10分)
(3)講演者を交えた意見交換、質疑応答(会場・WEB視聴者を含めて) 45分
コメンテーター 大橋好光先生
2024-3-15 (500 ヒット)
- 第376回研究会『海外における脱炭素社会に向けた木造建築物について』 (2024-3-15)
- 第375回研究会『これからの都市の中の木造建築物と集合住宅』 (2023-12-11)
- 第374回研究会『研修旅行 時間を掛けてつくられた地方都市の建築・ランドスケープを巡る 山形県』 (2023-11-10)
- 第373回研究会『空き家、古い団地を活用し、まち・エリアのサスティナビリティを高める』 (2023-10-18)
- 第372回研究会『脱成長都市における「インナーコミュニティ問題」について学ぶ』 (2023-8-02)
- 第371回研究会『省エネ・環境に配慮したこれからのハウジングの有り様を考える』 (2023-5-31)
- 第370回研究会「カーボンニュートラル時代に集合住宅はどう変わるのか」 (2023-2-28)
- 第369回研究会「⽣活環境をデザインする」 (2022-12-07)
- 第368回研究会「研修旅行 香川県」 (2022-11-11)
- 第367回研究会「若手座談会 − わたしたちが描く、幸せな暮らし方」 (2022-9-08)