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第284回 研究会

第284回 集合住宅研究会

●日 時:平成19年1月31日 午後6:30 〜 9:00
●場 所:
●テーマ:共同住宅団地の再生を考える
     〜 既存共同住宅団地の再生技術の現状と阻害要因



     
●趣旨説明(市浦H&P/川崎氏より)
 現在、時代や社会状況の変化とともに団地を取り巻く環境が大きく変化し、団地自体が時代に適合できず、様々な課題を内在する状況にある。
これら状況に持続的に関わることこそ団地計画に先導的に関わってきた者の歴史的責務であり、その自負と責務をもって団地再生に対して強く発言していくことが求められる。
 このような主旨から第280回集合住宅研究会(平成18年7月4日)では「既存共同住宅団地再生に関する提案募集」の選定結果を踏まえ、選定された「集住研」メンバーの5事務所9提案の主旨と視点を提供していただくとともに、「提案募集」全体を通した講評とこれに基づく議論を深めてきた。
 一方、共同住宅団地の再生の現実は、建替え事業以外は住戸改修を中心とするストック活用に限定され、建替え事業の展開が事業性や需要条件、居住者対応、法的条件等の諸要因により行き詰まりを見せる中、建替え事業に準ずる住棟改修、増築、減築、全面的住戸改修等の多様な再生技術の展開が不可欠となっている。「提案募集」はこのような主旨からハード技術、計画技術、事業技術など幅広い提案を求め、URを中心にようやく再生技術の開発の踏み出したが、まだ端緒についた段階である。団地再生に求められる必要な技術やこれを実現する計画条件、事業条件、法制度のあり方等、設計計画技術者の団地再生にかかわる役割は決して少なくない。
 今回は、団地再生技術の課題を「建替え事業に準ずる住棟改修、増築、減築、全面的住戸改修等の多様な再生技術の展開」に向けたテーマに焦点を当て、先般実施された「提案募集」の内容を題材に話題提供し、これに基づき、現在の再生技術の状況と技術展開の課題を明らかにし、今後の再生技術のあり方、諸条件の整備、これらの進め方、我々設計技術者の関わり方を考えてみようとするものである。

        
●パネラー
.瓮鵐弌柴發猟鶲銅圈    Щ垣澤弭房/鈴木氏
               市浦H&P/渡壁氏
URリニューアル技術開発担当:UR総合研究所/石倉氏
8Φ羲圓領場から     :首都大学東京/深尾氏
ぅ魁璽妊ネーターとして  :汎建築研究所/佐藤氏


●具体的テーマ
・中層階段室型住棟(40・50年代団地)の住宅概要、居住実態、居住者像、マーケット
 と団地・住棟の改善ニーズについて
・中層階段室型住棟(40・50年代団地)のバリアフリー等共用部分の改修についての
 技術の現状と可能性(工事の安全、騒音、工期等)及び法規制・制約について
・中層階段室型住棟(40・50年代団地)のバリアフリー等共用部分の改修についての
 需要対応、居住者対応(居付き対応、居抜き対応等)について
・中層階段室型住棟(40・50年代団地)のバリアフリー等共用部分の改修についての
 技術的可能性(コスト)と事業経営的対応について
・中層階段室型住棟(40・50年代団地)の住戸改善、設備更新、躯体フレームの制約
 と技術的可能性について
・従来の共用部分改修を越える住棟の増築、減築対応技術の現状と可能性及びその
 必要性、需要、社会的要請等について
・これらを含めた今後の団地再生・住宅再生技術開発の方向性と設計技術コンサル
 タントの関わり方について

2007-4-16 (1827 ヒット)


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