研究会
第308回研究会(ご報告)
第308回研究会が開催されました(詳細は「お知らせ」をご参照ください)。
◆日時:10月19日(水)
◆出席者:58名
(法人会員45名・個人会員3名・特別会員3名・講師5名・その他2名)
「大規模団地の再生−多摩平の森におけるルネッサンス2の取り組み」をテーマに講演及び意見交換を行いました。
講演は「ルネッサンス計画2」について、UR都市機構様、事業に選定された3事業者様(株式会社コミュニティネット、たなべ物産株式会社、東電不動産株式会社)より、ご説明を頂きました。
下記、研究会にていただいたアンケートのご意見をご紹介いたします(公開にご了承いただいた方のみ掲載させていただきます)。
●見学会が事前に案内され、又本日の研究会にもご説明いただき有意義でありました。
(40代・建築設計)
●ルネッサンス1の建物のみの試みと違い、ルネッサンス2は実現、発展の可能性がありそうです。
今回の試みをURのみならず、その他の公共・民間の空屋化する共同住宅にも発展していけたらと思います。
(40代・建築設計)
●もう少し、事業収支について具体的なお話をお聞きしたかった。
(60代・建築設計)
●持続可能なまちづくりとしてのルネサンス計画であると思いますが、何となく建物の余生をどうするか、というだけの気がしました。
(40代・建築設計)
●この事業にかかわられている全ての事業者の方々の熱意がとても感じられました。事業の成功は、ハード(お金をかけて、いいもの)だけでは成りたたないということを実感しました。一方で事業収支の組み立てが難しいことも分かりました。
(40代・その他)
2011-10-24 (1596 ヒット)
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