研究会
第349回研究会(研究旅行)
■趣旨:
台湾は、日本とは地理的にも歴史的にも縁が深い国の一つである。
これは、都市環境についても同様に言える事で、日本統治時代の都市計画、歴史的資源が現在も都市の基盤として継承されている。
一方、OEMから始まった各種企業が、世界的なブランドに成長することで経済を牽引。国際観光誘致をねらい、国を挙げた都市づくりの動きも盛んである。
本研修旅行では、日本統治時代に建設された歴史的建築物・産業遺産の積極的な利活用事例や、現代の新たな開発等の事例を視察することを通じて、日本との相違点やまちづくり戦略の現状について理解を深めることをねらいとしている。
■日時:10月5日(金)PM〜10月7日(日)AM
■スケジュール
◆10月5日(金)
【集 合】新幹線台中駅 17:00
【視察1】台中文化創意産業園区 18:40〜20:00
・住所:台中市南区復興路三段362號
【懇親会】獅兄弟酒館 20:30〜22:30
・住所:台中市柳川西路2段150號 tel: (+886) 04 2220 5592
【宿泊】レッドドットホテル
・住所:台湾台中市中區民族路206號 tel: +886-4-2229-9333
◆10月6日(土)
【視察2】范特喜(ファンタジー)9:00
・住所:臺中市西區周辺 ※案内解説 木村一心氏
【視察3】審計新村 〜12:00
・住所:臺中市西區 ※案内解説 木村一心氏
【視察4】台中オペラハウス 14:30〜17:00
・住所:台中市西屯区恵来路二段101号
【宿泊】レッドドットホテル
◆10月7日(日)
【視察5】中区再生基地 9:00〜12:00
・住所:臺中市中區中山路69號 蘇睿弼先生による解説と現地の案内
【解散】中区再生基地にて、12:00に解散。
2018-11-06 (248 ヒット)
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