研究会
第292回 研究会
●日 時:平成20年7月18日(金)
●会 場:建築家会館 本館
●テーマ:『マーケティングから見た居住地再生・再編の可能性』
●コーディネーター 板谷龍二郎(マヌ都市建築設計)金丸宜弘(曽根幸一・環境設計研究所)
●主 旨
わが国では人口減少・超高齢社会の時代を迎え、「集約型都市構造の実現」や「集約拠点としての中心市街地再生」といった都市構造改革が叫ばれている。この流れを受けて、わが国の集合住宅のマーケット(市場)形成も、大都市を中心に急速な展開がなされてきた。
今やマーケット(市場)から取り残された感のある郊外等の居住地に再生・再編の可能性はあるのか。あるとすればその切り口はどのようなものであるのか。
今回の研究会では、マーケット(市場)創造のための活動に携わる民間会社の方をお招きして、これまでの実績等をふまえ、マーケティング(市場創造活動)から見た住宅づくり・まちづくりについて言及いただき、研究会の年間テーマでもある郊外居住地の再生・再編の可能性について参考としていくこととする。
●主旨説明
●「マーケティング的発想による住宅づくり・街づくり」
甲斐徹朗氏(株式会社 チームネット主宰)
●「わが国のマーケットの実態と居住地再生の可能性」
石黒由高氏(株式会社 ザイマックス 資産事業企画部部長)
●パネルデスカッション
●意見交換
2008-7-18 (2104 ヒット)
- 第382回 主体性を喚起する小規模再開発-新しいハウジングビジネスについて- (2024-12-25)
- 第381回 研修旅行『熊本ア一卜ポリス集合住宅団地を巡る』 (2024-12-15)
- 第380回「日本とドイツの都市の環境と景観は何故違うのか…」 (2024-11-01)
- 第379回 人と人をつなぐ「共在の場」を考える (2024-9-27)
- 第378回「高齢者が健康に住み続けられるウェルビーイングなまちづくり」 (2024-9-10)
- 第377回 :ミュンヘンにおける 「こどもにやさしいまちづくり」の実務 (2024-6-13)
- 第376回研究会『海外における脱炭素社会に向けた木造建築物について』 (2024-3-15)
- 第375回研究会『これからの都市の中の木造建築物と集合住宅』 (2023-12-11)
- 第374回研究会『研修旅行 時間を掛けてつくられた地方都市の建築・ランドスケープを巡る 山形県』 (2023-11-10)
- 第373回研究会『空き家、古い団地を活用し、まち・エリアのサスティナビリティを高める』 (2023-10-18)