※東海地方太平洋沖地震の直後であることから、
下記研究会は中止とさせていただきます。
尚、今後につきましては、分かり次第ご連絡致します。
直前のご連絡になってしまい申し訳ありませんでした。
この度の地震により被害に遭われた皆様には
心よりお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
2011年3月15日 集合住宅研究会 事務局
◆第306回研究会のお知らせ
下記のとおり第306回研究会を開催いたします。
今回は、日本建築学会と共催で行い、研究者と実務者が一同に集まり議論したいと思います。
貴重な機会ですので、奮って参加いただくようご案内いたします。
なお、終了後、懇親会を行いますので、併せてご参加下さい。
■テーマ 「住みたいと思う集合住宅とは」
〜研究者と実務者のクロストーク〜
■日時 3月16日(水) 17:00〜19:30
■場所 日本女子大学目白キャンパス(東京都文京区目白台2-8-1)
新泉山館 1階大会議室
■コーディネーター 高田光雄氏(京都大学/日本建築学会・小委員会主査)
川崎直宏氏(市浦ハウジング&プランニング/集合住宅研究会)
■プログラム 1.主旨説明:高田光雄氏
2.事例を通したクロストーク
□研究者からの報告(日本建築学会)
○「キッズルームをもつ集合住宅」:小池孝子氏(日本女子大学)
○「SOHOのある集合住宅・シティコート目黒」:藤岡泰寛氏(横浜国立大学)
「韓国のリモデリング」:丁志映(千葉大学)
□実務者からの報告(集合住宅研究会)
○ハートアイランド新田を題材として「環境共生型のまちの創出と育成」:三井所清史氏(岩村アトリエ)
○「立地を活かした魅力的な川の手景観の創出」:奥茂謙二氏(市浦ハウジング&プランニング)
■定員:100名(当日先着順)
■会費:集合住宅研究会会員/無料
※建築学会会員/1000円 学生/500円
登録メンバー/1500円 一般/2000円
■共催:日本建築学会/建築計画委員会 住宅計画運営委員会 住宅計画小委員会
集合住宅研究会
■問い合わせ:千葉大学キャンパス整備企画室 鈴木雅之氏
suzukima@faculty.chiba-u.jp
■趣旨
集合住宅の質の向上を求めて、さまざまな挑戦がこの20年間で行われてきました。
それらの成果が、果たして「住みたいと思う集合住宅」になっていたか?は、正直いってあまり顧みられてこなかったのではないでしょうか。
研究者は、居住後の調査を行いますが、それらをわかりやすく説明し、フィードバックすることはあまりしてきませんでした。
また、実務者は発注者への対応が優先され、ユーザーサイドに立った計画に踏み込んできていませんでした。
このたびのシンポジウムでは、研究者と実務者が一同に集まり、それぞれがもつ成果やデータから、「住みたいと思う集合住宅」という切口から議論してみようというものです。
これまで、研究者と実務者は、それぞれの立場の違いから、あまり一緒のプラットフォームで議論してきませんでしたが、今回は、そのような新しい試みに挑戦するものでもあります。
- 第376回研究会『海外における脱炭素社会に向けた木造建築物について』 (2024-3-15)
- 第375回研究会『これからの都市の中の木造建築物と集合住宅』 (2023-12-11)
- 第374回研究会『研修旅行 時間を掛けてつくられた地方都市の建築・ランドスケープを巡る 山形県』 (2023-11-10)
- 第373回研究会『空き家、古い団地を活用し、まち・エリアのサスティナビリティを高める』 (2023-10-18)
- 第372回研究会『脱成長都市における「インナーコミュニティ問題」について学ぶ』 (2023-8-02)
- 第371回研究会『省エネ・環境に配慮したこれからのハウジングの有り様を考える』 (2023-5-31)
- 第370回研究会「カーボンニュートラル時代に集合住宅はどう変わるのか」 (2023-2-28)
- 第369回研究会「⽣活環境をデザインする」 (2022-12-07)
- 第368回研究会「研修旅行 香川県」 (2022-11-11)
- 第367回研究会「若手座談会 − わたしたちが描く、幸せな暮らし方」 (2022-9-08)